カードの秘密no.2
今回は、カードの数字に秘められたエピソードをご紹介します。
私も初めて聞いた時は、どこかこじつけのような気がしてあまり人に話すことはなかったのですが、もともとは占い師のアイテムとして使われていたことを思うと、太陽の動きや一年の周期と関係があっても不思議ではないのかもしれません。
数字の秘密
カードの誕生には、中世の占い師が深く関わっているということなので、統計学や四柱推命のように当然数字にも深い理由があると思います。
カードは、それぞれ 13個の数字と 4つのスーツからできています。
つまり 「13×4=52枚」。
これが一年の「52週間」を表しているといわれています。
さらに、カードの数字を全部足した数にも秘密が隠されています。
「1+2+・・・+13=91」 に4つのスーツがあるので 「91×4=364」。
これにジョーカー1枚を加えると「365」。
つまりカードの数字の総数は「一年の日数」を表しているのです。
また、一つのスーツの「1~13」を足した「91」は、一つの「季節の日数」と一致し、
スーツは季節を表すとも言われています。
今でいうタロット占いの起源のようなものがカードだったと考えられますね。
確かに今でもカードを使って占いをする人もいますよね。
(私もその一人ですが・・・^^;)
それがいつしか、ゲームとして遊ばれたりマジックとして使われるようになった訳ですね。
このカードひとつでたくさんのゲームが遊べるんですから、万能アイテムといえるでしょう。
そして、世界中のカジノでは、日夜多くの人々がこのカードに一喜一憂しているんですね。
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