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フィリピンがカジノ大国に!?


18年には56億ドル超 クレディ・スイス予想



フィリピンは、東南アジア諸国連合(ASEAN)で最大の「カジノ大国」になる見込みだ。スイス金融大手クレディ・スイスは、同国カジノ産業の市場規模が2018年までに56億ドル(約5370億円)を超え、シンガポールを上回ると予想した。現地紙インクワイアラーなどが報じた。

クレディ・スイスによると、フィリピンのカジノ産業は18年まで年平均28%の成長を維持する見通し。人口9700万のフィリピンは、カジノが盛んなマカオやシンガポール、マレーシアなどよりも人口が多い点が有利に働くほか、労働人口が年2%ずつ増加するとともに所得増で購買力が高まり、娯楽産業の規模が飛躍的に拡大するという。

ASEAN域内では、フィリピン以外に15年までカジノの開業が予定されていないのも追い風だ。

フィリピン政府は観光振興や外貨獲得などを目的にマニラ首都圏内にカジノを含む大型娯楽施設を集積する計画を進めており、フィリピン・アミューズメント・アンド・ゲーミング公社は同国カジノ産業の規模が17年には100億ドルに達すると強気にみている。(シンガポール支局)

【2013年3月22日 サンケイビズ

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千葉県のカジノ構想、経済効果1兆円!?


森田健作千葉県知事は2月28日告示、3月17日投開票の次期県知事選に出馬、再選を目指す。「森田氏は無所属ながら自民党県連が支援を表明しており、今のところ共産党が推薦する新人の三輪定宣氏(千葉大学名誉教授)との一騎打ちになるが、三輪氏は75歳と高齢ということもあり、ほぼ再選は確実」(千葉県庁関係者)とみられている。
だが、森田知事1期目のめぼしい実績は「東京湾アクアラインの通行料金引き下げと、アクアラインでのマラソン大会くらい」(同)と冷めた見方があることも事実。周囲の関心は早くも2期目の実績づくりに移っているようだ。
その森田知事が是が非でも実現したいと動いているのが、千葉県へのカジノ施設「統合リゾート(IR)」誘致である。だが、構想が実現するためには国への働き掛けのほか、「県内で複数の候補地が手を挙げており、調整は容易なことではない」(千葉県財界人)とみられている。
森田知事が描くIR構想は壮大だ。千葉県など関連する自治体と経済団体で構成する「グレード・アップ『ナリタ』活用戦略会議」が三菱総研に調査を依頼し、まとめたカジノを中核とする統合リゾート構想(中間報告)では、建設費や観光客の消費により、5年で1兆円超の経済波及効果が期待できると見積もっている。
具体的には、成田空港からの距離に応じてA、Bの2案が提示されている。航空法による建物の高さ制限を受ける空港隣接地に建設するA案では、小・中規模の施設が想定されており、アクセスの良さを最優先し、アジアの富裕層を主なターゲットに据えている。施設の延べ床面積は30万平方メートルで、建設費は2000億円、来場者数は国内から173万人、海外から137万人、5年間の経済波及効果は1兆1175億円が見込まれている。
一方、成田空港から一定の距離を置くB案では、大規模な施設を想定し、空港から約10キロメートル離れると、海外のカジノ並みの40階建て高層ビルが建てられると指摘。シンガポールやマカオのようなショッピングモールやホテル、娯楽施設などの複合施設を想定している。施設の延べ床面積は50万平方メートルで、建設費は3600億円、来場者数は国内から243万人、海外から130万人、5年間の経済波及効果は1兆4596億円が見込まれている。
2013年2月22日 Business Journal より