大阪府泉佐野市のりんくうタウンに、模擬カジノ
大阪へのカジノ誘致を進めるため、泉佐野りんくう国際観光振興協議会が設立され、シンポジウム等が行なわれたようです。
また、シンポジウムでは模擬カジノも実施されて、勝負の結果に大きな歓声なども上がり、注目度も高かったようです。
カジノ解禁へは法整備など「これから」ですが、このような模擬カジノなどの活動を通じて、今後、日本人にとってカジノが身近な存在になる日も近いかもしれませんね。
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誘致への模擬カジノでも、勝負に勝って大歓声
大阪府泉佐野市のりんくうタウンに、カジノやホテル、劇場などが一体となった「統合型リゾート」(IR※)の誘致を進めようと、「泉佐野りんくう国際観光振興協議会」(会長=宮本勝浩・関西大教授)が1日設立され、同市内のホテルで、記念のシンポジウムや模擬カジノが行われた。
シンポには、宮本教授や市都市計画審議会の阿部功会長らが参加し、IRや関西空港と一体となった医療ツーリズムの経済効果などを議論。模擬カジノでは、ゲーム用の紙幣をチップに交換した参加者が、ブラックジャックやバカラ、ルーレットに挑戦。ディーラーの手の動きを食い入るように見つめたり、勝負に勝って、大きな歓声を上げたりしていた。
【2014年3月2日 読売新聞】
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