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日本のカジノ導入の有効性とは


日本でのカジノ導入は、 経済効果、雇用効果を生み出す観光産業の一つとして位置づけられると思います。
 
雇用が増えるし、外国人観光客が増え、税収も増えるって事になるかもしれません。


近年、東アジア各国では国際リゾート化の一環としてカジノを合法化したり、建設計画が次々と広がっています。日本でも2005年に「ビジットジャパン」として、観光立国を目指す政策が始まりましたが、結局何も進んでいませんが・・・。

当時、海外から日本にやってくる観光客は約600万人といわれ、2010年までに目標を1,000万人として日本のリゾート化が計画されましたが、毎年の総理大臣の交代劇で何も動いていないのが実情です。
(日本の政治ってなんだか情けないって感じているのは私だけ?)


因みに、日本人の海外旅行者数は、年間で2,000万人以上。
いかに多くの日本人が、日本で稼いだお金を海外に落としているかが分かります。

日本には美しい寺社仏閣や観光都市がありますが、外国人が楽しめるリゾートがないのも事実です。
一度きりではなく、何度もリピートで来てもらえる楽しいレジャーが日本にも必要なんだと思います。


現在、統合型リゾート(IR)と呼ばれる、ホテル、ショッピング、エンターテイメント、コンベンション、そしてカジノの多機能を備える巨大複合施設の建設が考えられています。

では、日本にカジノができたら、
本当に海外からの観光客は増えるのでしょうか?

アジアで最も大きなカジノシティ、マカオでは、2005年にラスベガス資本のカジノがオープンして以来観光客が急激に増えました。
また、近年の中国の経済成長も後押しして、2007年にはラスベガスの収益を抜いて世界一のカジノシティとなりました。
中国には1億人を超える億万長者がいると言われ、またギャンブル好きの民族性も手伝って、マカオの急発展につながったと思います。

2010年に2つの大型カジノをオープンさせたシンガポールでも、観光収益、観光者数が大幅に増え、マカオに次いで第2位のカジノシティになる日も遠くないと言われています。

韓国でも、2005年にソウルに2軒、プサンに1軒のカジノを新規オープンさせ、どちらも中国と日本からの観光客で溢れています。
また、2003年にオープンした韓国人向けのカジノも、ソウルから車で4時間という不便なアクセス条件にも関わらず、毎週末席が足りない程の混雑となっているそうです。

以上のように、カジノの集客力はすでに証明されています。ショッピングや観光、そしてビジネスに訪れた外国人が、夜にちょっとだけカジノを楽しんでもらえれば・・・・。

外国人や富裕層の方が、カジノで少しだけ多く使ってくれたお金が税金へと変わり、それが教育や医療などの福祉に有意義に遣われて国民みんなが豊かになれたら、初めてカジノを導入した意義があったといえると思うのですが・・・。


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